製品情報トランスファプレスライン

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アルミ材まで用途に応じて幅広い加工に対応

エイチアンドエフは1973年に世界で初めて三次元トランスファプレスを開発、実用化して以来、国内をはじめ世界各国に納入しています。

スライド駆動は、リンク、クランクレスに加え、最新のサーボ技術を取り入れたサーボ駆動から選択できます。

自社設計、製作のディスタックフィーダで鋼板とアルミ材を安定搬送し、トランスファ装置のサーボ制御システムにはコンデンサバンクが内臓され、不意の停電時にもスライドの位置に同期して、干渉することなく安全に停止することができます。

さらに、サーボクッションを装備する事により、パネル成形性が向上し、また、省エネルギーにも貢献します。

製品のポイント

サーボダイクッション

高精度、高耐久性のラック&ピニオン式ダイレクトサーボダイクッションは、成型品質向上、騒音低減、省エネ、保全コスト低減などの特徴を持っています。メカプレスへの取り付けも可能です。

サーボトランスファ装置

ラックアンドピニオンとベルト駆動の組み合わせで、高耐久、高保全性を実現しています。
またトランズファモーションメーカーによる最速モーション検討、生産性予測、干渉確認が可能です。

導入事例

30000kN サーボトランスファプレスライン

スライドモーションとトランスファ装置の同期運転で、優れた成型性に加え、最適な搬送モーションを実現しています。

35000kN リンクトランスファプレスライン

ハイテン材加工に対応するため、35000kNの加圧能力と、リンクモーションのトランスファプレスを製作しています。

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