コロナ禍、これまでの「当たり前」が崩れた経験を糧に、モノづくり企業がアフターコロナ時代を生き抜くためには何を備えればよいかを検討。
そのカギはネットの活用と考え、生産現場のデジタル化・データの利活用や、リモートワークに向けた環境整備に取り組み、起こり得る様々な事態に備えることが重要と述べている。
「5S」活動(整理・整頓・清掃・清潔・躾)の意義について、自身の取り組みを通じた意見を述べている。
部署内で取り組んだ情報・資料等の3Sを通じて、資料を探す手間や時間の短縮による業務効率化を実感したことから、3S・5Sの徹底を通じたコスト・固定費の削減や業務効率改善は、コロナ禍による経済停滞下において、明日に向かって会社に力をつけておくための手段になると結論づけた。
女性の育児休暇に焦点を当て、就職して改めて感じたことについて、自身が出会った言葉を交えながら述べている。育児休暇後、ブランクを感じさせずに活躍する先輩女性社員の様子を見て、仕事に対する姿勢や目標が明確となった。会社にとって必要とされる人材になるよう、毎日の仕事を積み重ねて知識を蓄え、意識や行動を変えてキャリアアップしていきたいと考えている。