エイチアンドエフは1973年に世界で初めて三次元トランスファプレスを開発、実用化して以来、国内をはじめ世界各国に納入しています。
エイチアンドエフのサーボトランスファプレスは、これらの技術を基に、最新のサーボ技術を取り入れ製作されています。
サーボトランスファプレスは、スライドとフィードバーがサーボモータで駆動され、同期運転されています。
トランスファ装置のサーボ制御システムにはコンデンサバンクが内臓され、不意の停電時にもスライドの位置に同期して、干渉することなく安全に停止することができます。
さらに、サーボクッションを装備する事により、パネル成形性が向上し、また、省エネルギーにも貢献します。
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プレス型式 | TFES20000 | |
加圧能力 | (kN) | 20000(サーボ) |
ストローク長さ | (mm) | 750 |
毎分ストローク数 | (min⁻¹) | ~30 |
ボルスター寸法 | (mm) | 6300 x 2300 |
ダイクッション | (kN) | 1000(空圧,1工程) |
トランスファ装置 | サーボ(フィードはリニアサーボ) | |
フィードストローク | (mm) | 750,900,1200,1500 |
リフトストローク | (mm) | 100,150,200 |
クランプストローク | (mm) | 250 |
ディスタックフィーダ | 2段マグネットベルトフィーダ | |
ブランク寸法 | (mm) | ~1800 x ~1100 |