フレッシャーズ産業論文コンクール
第41回フレッシャーズ産業論文コンクール(2018年)
第41回フレッシャーズ産業論文コンクール(2018年)
『資源不足に対応するために』
日本は資源調達を海外に依存している。国際情勢によっては工業国である日本にとって大きなリスクとなり、資源産出国である新興国が今後発展してくることにより原料価格が高騰すると日本の産業にも大きな影響を与えてくる。そのため、リサイクルやリサイクルしやすい商品開発について企業が取り組むべき対策としてエコ部門を設置すべきと提案し、日本の原料自給率向上が期待できると述べている。
第40回フレッシャーズ産業論文コンクール(2017年)
第40回フレッシャーズ産業論文コンクール(2017年)
『女性人材の活用による中長期的な労働不足の解消のために』
社内の現場研修で感じた自身の経験に基づいて、労働力不足を解消するための女性人材の活用について論じている。まずは女性が製造業に興味を持つきっかけを作ること、そして入社後に働きやすい職場づくりを推進することが必要であると述べ、女性人材を活用する方法と効果について分かりやすく述べている。
第39回フレッシャーズ産業論文コンクール(2016年)
第39回フレッシャーズ産業論文コンクール(2016年)
『日本企業における雇用の流動化』
雇用の流動化に伴う自社技術の流出が日本企業にとって大きなリスクとなっている。流動化が必然であるならば、技術保護および成長促進のための仕組みが必要である。本稿では、社内ネットワークを活用し自社技術を広く共有・浸透させる技術の可視化およびそれを活用した人材育成の重要さを論じている。
第38回フレッシャーズ産業論文コンクール(2015年)
第38回フレッシャーズ産業論文コンクール(2015年)
『積極的な研究開発で技術力の向上を目指す』
モノづくり企業において、技術力がどれだけ重要かを述べた後、中小企業が前向きに研究開発に取り組むことの利点について説明している。研究開発に比重を置いて成功した企業の具体例をいくつか挙げ、競争の激しい昨今の市場では、積極的な研究開発を通して企業独自の技術力を高めることが不可欠だと結論付けている。
第34回フレッシャーズ産業論文コンクール(2011年)
第34回フレッシャーズ産業論文コンクール(2011年)
『中堅企業における社内連携力の重要性について』
自身がバレーボールを通じて得た経験と、現在の業務での体験を、「連携力」をキーワードに上手く結び付け、その重要性について論じている。現場、他部署とのコミュニケーションによる「連携力」。そこから生まれる「スピード感」こそが、中堅・中小企業の優位性(強み)であると述べている。
第33回フレッシャーズ産業論文コンクール(2010年)
第33回フレッシャーズ産業論文コンクール(2010年)
『三現主義の重要性』
「現場」に足を運び、「現物」を自分の目で確かめ、「現実(現状)」を把握する「三現主義」の重要性について論じている。また現場で働く人とのコミュニケーションや、現場でしかわからない製品の重量、温度、振動を体感することで得た知識を設計業務にフィードバックすることが、お客様から信頼される製品づくりにつながると述べている。